(仮訳)ハナビラゴケ科地衣の新産種および新組み合わせ
Passo, A. & Calvelo, S. 2006. New reports and combinations in the family Pannariaceae (Lecanorales, lichenized Ascomycota). The Lichenologist. Available at: https://www.cambridge.org/core/journals/lichenologist/article/abs/new-reports-and-combinations-in-the-family-pannariaceae-lecanorales-lichenized-ascomycota/0084DA6AA8447DEF62E1E8D33D48FE48 [Accessed April 7, 2026] 【R3-13782】2026/4/7投稿

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3行まとめ

チリおよびアルゼンチン産のPsoroma calophyllumP. contortumについて分類学的位置を検討した。
両種は葉状地衣で子嚢にアミロイド構造を欠き、地衣成分がパンナリンに関連することからPannaria属に帰属すべきと判断された。
後者はアルゼンチン新産種としても報告された。

(新組み合わせ)

Pannaria calophylla (Müller Arg.) Passo & Calvelo
旧名:Psoroma calophyllum Müll. Arg.
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【よく似た種との区別】
Pannaria euphylla
形態的に類似している
地衣体がほぼ完全に基質から離れる
地衣成分としてパンナリンが髄層の主要成分である
本種と異なりチリ、アルゼンチンではなくニュージーランドなどに分布する
本種と異なり地衣成分として”porphyrilic acid”を含む

(新組み合わせ、アルゼンチン新産種)

Pannaria contorta (Müller Arg.) Passo & Calvelo
旧名:Psoroma contortum Müll. Arg.
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【よく似た種との区別】
Pannaria pallida
地衣体の形態が類似している
本種と異なり子器盤に同心円状の隆起を有するのではなく円形扁平である
本種と異なり子器縁部が厚く成熟時にも子器盤を覆い隠すのではなく薄く微細な円鋸歯状
Pannaria xanthomelana
子器盤に同心円状隆起を有する
本種と異なり地衣体上面が不均一ではなく平滑で光沢がある