2025年4月22日 (仮訳)モルヒネ化合物を産生するエンドファイトの新種、Pithoascus kurdistanensis Mohammadi, S. et al. 2024. Novel endophytic fungal species Pithoascus kurdistanensis producing morphine compounds. Scientific Reports. Available at: https://www.nature.com/articles/s41598-024-71344-z [Accessed April 22, 2025] 【R3-12728】2025/4/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ イラン、コルデスターン州において4種のケシ属植物からエンドファイトとして分離された菌を検討し、Pithoascus kurdistanensisとして新種記載した。 本種は子嚢が球形で分生子鎖が長く、本属で初めて剛毛を有する種などとして特徴づけられた。 また、本種はモルヒネアルカロイドの産生能を有することが明らかになり、これはエンドファイトとして初の事例となった。 Iran, Kurdistan Province, Divandarreh, Saral region (新種) Pithoascus kurdistanensis Mohammadi S., Bahramnejad B. & Abdollahz 語源…コルデスターン産の 【よく似た種との区別】 Pithoascus intermedius 根から分離される 無性世代を有する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりイランではなく米国などに分布する 本種と異なりケシ属ではなくオランダイチゴ属植物などから分離される 本種と異なり剛毛を有するのではなく欠く 本種と異なり分生子が鎖生ではなく単生する 本種より分生子のサイズが大きい ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Pithoascus nidicola 無性世代を有する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりイランではなく米国などに分布する 本種と異なりケシ属植物ではなくカンガルーネズミ属動物などから分離される 本種と異なり剛毛を有するのではなく欠く 本種より子嚢胞子が長い 本種と異なり分生子が鎖生ではなく単生する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Pithoascus stoveri 根から分離される 無性世代を有する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりイランではなく米国などに分布する 本種と異なりケシ属ではなくフダンソウ属植物などから分離される 本種と異なり剛毛を有するのではなく欠く 本種と異なり分生子が鎖生ではなく単生する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Pithoascus ater 無性世代を有する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が鎖生ではなく単生する ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Pithoascus exsertus ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりイランではなくデンマークなどに分布する 本種と異なりケシ属植物ではなくハキリバチ属昆虫などから分離される 本種より子嚢果のサイズが小さい 本種と異なり剛毛を有するのではなく欠く 本種より子嚢胞子のサイズが小さい ITS+TEF-1α+TUB2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される