(仮訳)イランにおいてFallopia convolvulusに生じた新属新種、Parastagonosporella fallopiae
Bakhshi, M. et al., 2019. Parastagonosporella fallopiae gen. et sp. nov. (Phaeosphaeriaceae) on Fallopia convolvulus from Iran. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-018-1428-z [Accessed April 27, 2019] 【R3-06165】2019/4/27投稿

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3行まとめ

イランにおいてFallopia convolvulusの葉に斑点病を引き起こした分生子果不完全菌の一種を検討し、新属新種Parastagonosporella fallopiaeとして記載した。
本種は形態的にはParastagonospora属菌に類似し、フェオスフェリア科クレードにおいて独自の系統を形成した。
本種はソバカズラ属植物を宿主とする初のフェオスフェリア科菌類とみられた。
Iran, Guilan Province, Talesh, Jowkandan

(新種)

Parastagonosporella fallopiae M. Bakhshi, Arzanlou & Crous
語源…(属名)Parastagonospora属+(縮小辞)/(種小名)ソバカズラ属の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Paraphoma spp.
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり分生子が楕円形
本種と異なり分生子に隔壁を欠く
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Pseudophaeosphaeria spp.
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり有性世代が知られている
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Setomelanomma spp.
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり有性世代が知られている
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Xenoseptoria spp.
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり分生子が頂部が先細りになってやや鈍頭、基部が鈍頭になる
本種と異なり分生子の隔壁数が(1-)3
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Parastagonospora spp.
分生子殻を形成する
分生子形成細胞が無色
分生子形成細胞がアンプル形~類円筒形
分生子形成細胞表面が平滑
分生子が無色
分生子基部が截断状
分生子に真の隔壁を有する
分生子に小粒または複数の油滴を含む
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり分生子殻の層が4-8層ではなく2-3層からなる
本種と異なり分生子形成細胞がフィアライドまたはアネライドなのではなくフィアライド
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される