2018年1月29日 (仮訳)インド産の新組み合わせ、Passalora rhamnaecearum Singh, R. & Kumar, S., 2017. Passalora rhamnaecearum comb.nov. (Capnodiales, Mycosphaerellaceae) from India. Kavaka. Available at: http://www.fungiindia.co.in/images/kavaka/48/9.pdf [Accessed January 29, 2018]. 【R3-04803】2018/1/29投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Phaeoramularia rhamnaecearumのタイプ標本を批判的に検討した。 分生子柄および分生子の形態などを基に、本種をPassalora属に移した。 本種の記載文、スケッチなどを掲載した。 (新組み合わせ) Passalora rhamnaecearum (S. Shrivastava et al.) Raghv. Singh & Sham. Kumar 旧名:Phaeoramularia rhamnaecearum S. Shrivastava 【よく似た種との区別】 Passalora ziziphi 同じナツメ属植物を宿主とする 本種と異なりシンネマを形成する 本種より分生子柄が長い 本種と異なり分生子柄が分枝しない Passalora ziziphicola 同じナツメ属植物を宿主とする 本種と異なり子座を欠く 本種と異なり分生子柄が束をなすのではなく単生する 本種より分生子柄が短い 本種と異なり分生子柄が分枝しない 本種と異なり葉の毛から斜上するロープ状の構造を形成する