2025年7月31日 (仮訳)Phaeonawawia属:マレーシアにおいて沈んだ材に生じたケートスフェリア科の新規アナモルフ Goh, T-K., Ou, J-H. & Kuo, C-H. 2021. Phaeonawawia, a novel chaetosphaeriaceous anamorph from submerged wood in Malaysia. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-020-01662-9 [Accessed July 31, 2025] 【R3-13028】2025/7/31投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ マレーシアにおいて淡水中に沈んだ材に発生したアナモルフ菌の一種を検討し、新属新種Phaeonawawia diplocladielloideaとして記載した。 本種は分生子形成細胞が褐色で短い柄を持つ球形または壺形であり、分生子が大型で有色の四面体状胞子で多隔壁を有し、、各腕の先端に無色の付属糸を有することなどで特徴づけられた。 本種は分子系統解析でケートスフェリア科クレードに含まれることが支持された。 Malaysia, Perak, Menglembu, Bukit Kledang (新種) Phaeonawawia diplocladielloidea Goh, J.H. Ou & C.H. Kuo 語源…(属名)褐色のNawawia属/(種小名)Diplocladiella属類似の 【よく似た種との区別】 Diplocladiella spp. 分生子が正面観でY字形または三角形 分生子の腕の末端に付属糸を有する 本種と異なり分生子柄が膝折状 本種と異なり分生子柄表面に脱離痕を有する 本種と異なり分生子形成様式が多出芽型でシンポジオ型 本種と異なり分生子形成細胞が分生子柄一体型 Jerainum triquetrum 分生子が正面観で三角形 分生子が石垣状 分生子の基部に1本、遠位端に複数の無色の付属糸を持つ 本種と異なり分生子形成様式が全出芽型でモノトレト型 本種と異なり分生子形成細胞が貫生伸長する 本種と異なり分生子形成細胞が樽形または楕円形でフィアライド類似 Triposporium elegans 分生子の形状が類似している 本種と異なり分生子形成様式がフィアロ型ではなく全出芽型 本種と異なり分生子に付属糸を欠く