2017年7月19日 (仮訳)フィリピンのマングローブにおいて河口域の種としてPhytophthora elongataが存在した Bennett, RM., Dedeles, GR. & Thines, M., 2017. Phytophthora elongata (Peronosporaceae) is present as an estuarine species in Philippine mangroves. Mycosphere. Available at: http://www.mycosphere.org/pdf/Mycosphere_8_7_11.pdf [Accessed June 19, 2017]. 【R3-04221】2017/07/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ フィリピン、カヴィテ州のマングローブ林における調査で見出された卵菌の一種をPhytophthora elongataと同定した。 本種はユーカリの病原菌として知られていたが、本研究ではマングローブの落葉から分離され、フィリピン新産種として報告された。 本種はクレード2の種として初めて海水環境から分離された。 (フィリピン新産種) Phytophthora elongata A. Rea, M. Stukely & T. Jung