2016年1月13日 (仮訳)インド新産種、Protoparmelia hesperia Gupta, P. & Sinha, GP., 2015. Protoparmelia hesperia (Ascomycota: Parmeliaceae): A new record for India. researchgate.net. Available at: http://www.researchtrend.net/jnbr/VOL%203(3)%202014/6%20JNBR_4(2)%20_2015.pdf [Accessed January 13, 2016]. 【R3-02559】2016/01/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、アッサム州からインド新産種としてProtoparmelia hesperiaを報告した。 本種は痂状地衣で子器がレカノラ型、子嚢が12-16胞子性で子嚢胞子が小型であることなどで特徴づけられた。 Protoparmelia属はインドではP badiaのみが知られており、本種が2番目となった。 (インド新産種) Protoparmelia hesperia (Kantvilas & Elix) Kantvilas, Papong & Lumbsch 【よく似た種との区別】 Protoparmelia multifera 子嚢胞子のサイズの範囲が重なる 側糸が分枝および吻合する 本種と異なり子嚢がレカノラ型ではなくアカロスポラ型 本種と異なり子嚢が12-16胞子性ではなく32-50胞子性 本種より子嚢胞子のサイズがやや小さい 本種と異なり地衣成分として”constipatic acid”およびアレクトロン酸を含む