(仮訳)バナナ(バショウ属)の葉斑病を引き起こすPseudocercospora属および類縁属
Crous, PW. et al. 2021. Pseudocercospora and allied genera associated with leaf spots of banana (Musa spp.). Fungal Systematics and Evolution. Available at: https://fuse-journal.org/images/Issues/Vol7Art1.pdf [Accessed December 12, 2025] 【R3-13434】2025/12/12投稿

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3行まとめ

バナナのシガトカ葉斑病に関連するPseudocercospora属および近縁属について、世界各地から収集した228分離株を用いて検討した。
インドネシア産の5菌株を基に新種P. pseudomusaeを記載した。
バショウ属の葉斑病に関連するサーコスポロイド分類群の一覧を掲載した。
Indonesia

(新種)

Pseudocercospora pseudomusae Crous & Carlier
語源…偽のPseudocercospora musae
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【よく似た種との区別】
Pseudocercospora musae
インドネシアに分布する
同じバショウ属植物を宿主とする
宿主にシガトカ葉斑病を引き起こす
分生子のサイズの範囲が重なる
ITS+act+tef1+rpb2に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりオーストラリア、ブラジル、カメルーン、グアドループ、セントルシア、マルティニーク、スリナム、コロンビア、ギニア、コートジボワール、コスタリカ、キューバ、ジャマイカ、ベネズエラ、ホンジュラスにおける分布が知られている
本種より分生子の平均長が短い
本種と異なり分生子が類円筒形ではなく倒棍棒状円筒形
本種と異なり分生子の隔壁数が(2–)4–5(–6)ではなく(0–)2–7(–9)
ITS+act+tef1+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される

(新組み合わせ)

Scolecobasidium ailanthi (Jayasiri et al.) Crous
旧名:Ochroconis ailanthi Jayasiri et al.
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