2016年6月10日 (仮訳)仏領ギアナ産の驚くべききのこ Cheype, J-L., 2015. Quelques champignons étonnants de la Guyane française. Bulletin Mycologique et Botanique Dauphiné-Savoie. Available at: http://jlcheype.free.fr/articles_guyane/GuyaneFMBDS_218_aout2015.pdf [Accessed June 9, 2016]. 【R3-03003】2016/06/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 仏領ギアナの常緑樹林において採集されたきのこ類のうち、特筆すべき、従来取り上げられることが稀であった種を報告した。 Lentinula boryana、Clavaria sanguinaria、Caripia montagnei、Deflexula subsimplex、およびFavolaschia oligoporaの5種を掲載した。 各種について記載文、生息環境、標本情報、およびコメントなどを掲載した。 (その他掲載種) Lentinula boryana (Berk. & Mont.) Pegler 【よく似た種との区別】 Lentinula edodes(シイタケ) 本種より子実体のサイズがずっと大きい (その他掲載種) Clavaria sanguinaria R. Heim (その他掲載種) Caripia montagnei (Berk.) Kuntze (その他掲載種) Deflexula subsimplex (Henn.) Corner 【よく似た種との区別】 Deflexula fascicularis(シダレハナビタケ) 子実体のサイズが類似している 本種と異なり刺がしばしば分枝する 本種と異なり担子胞子が扁桃形~洋梨形ではなく球形 (その他掲載種) Favolaschia oligopora Singer (その他掲載種) Mycena kermesina Singer 【よく似た種との区別】 Mycena minirubra 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種と異なりシスチジアに樹枝状突起を有する