2016年5月17日 (仮訳)分子系統解析に基づく日本産エキビョウキン属分離株の再検討 Rahman, MZ. et al., 2014. Re-evaluation of Japanese Phytophthora isolates based on molecular phylogenetic analyses. Mycoscience. Available at: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1340354013001964 [Accessed May 16, 2016]. 【R3-02932】2016/05/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 日本産のエキビョウキン属161菌株(21種+未同定10菌株)をITS、nrLSU、およびcoxIの分子系統解析により再検討した。 124菌株は正しく同定されており、残りの37菌株のうち19菌株は既知種と高い相同性が示された。 一方、18菌株は6つのグループに分けられたが、どの既知種とも相同性が低く、未記載種候補と考えられた。