2016年6月3日 (仮訳)近年発見された標本によりSphacelotheca polygoni-serrulatiの分布域がカメルーンおよびザンビアにまで広がった Piątek, M., Piątek, J. & Mossebo, DC., 2012. Recently discovered collections extend the geographical range of the smut fungus Sphacelotheca polygoni-serrulati to Cameroon and Zambia. Polish Botanical Journal. Available at: http://bomax.botany.pl/pubs/data/article_pdf?id=3585 [Accessed June 3, 2016]. 【R3-02984】2016/06/03投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ カメルーンおよびザンビア新産種として、イヌタデ属植物を宿主とする黒穂菌のSphacelotheca polygoni-serrulatiを報告した。 カメルーン産標本の宿主はPersicaria decipiensであり、ザンビア産標本の宿主は本種の5番目の宿主となるP. pulchraであった。 本種の全世界における分布域をマッピングし、主にアフリカおよびオーストララシアの2か所に隔離分布することを示した。 (カメルーン、ザンビア新産種) Sphacelotheca polygoni-serrulati Maire