2025年1月30日 (仮訳)エントフォスポラ目の再検討:3つの属と本目に現在含まれる全種の検索表 Silva, GAd. et al., 2025. Revision of Entrophosporales, with Three Genera and an Identification Key for All Species Currently Attributed to This Order. Journal of Fungi. Available at: https://www.mdpi.com/2309-608X/11/2/97 [Accessed January 30, 2025] 【R3-12482】2025/1/30投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ グロムス綱エントフォスポラ目の分類を再検討し、Entrophospora、Claroideoglomus、Albahypha属の3属を再提唱したほか、新属Alborhynchusを提唱した。 これらの属は胞子と付属菌糸の形態、分子系統解析に基づき識別されるとした。 本目に含まれる全種の検索表を掲載した。 (新組み合わせ) Albahypha furrazolae (Magurno, Niezgoda, B.T. Goto & Błaszk.) G.A. Silva, B.T. Goto, Corazon-Guivin, Sieverd. & Oehl 旧名:Entrophospora furrazolae Magurno 【よく似た種との区別】 Albahypha drummondii 胞子がグロムス型である “subtending hyphae”が無色 nrSSU+ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁 本種より胞子の長径が長い 本種と異なり胞子が無色~帯黄白色ではなくパステルイエロー~メイズイエローである 本種と異なり胞子壁の層の数が4ではなく3 本種と異なり胞子壁のL1およびL4がメルツァー試薬でしばしば帯赤白色~帯灰ばら色および帯赤白色~パステルピンクに呈色するのではなくL3のみがメルツァー試薬で帯赤白色~帯灰ばら色に呈色する nrSSU+ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される (新組み合わせ) Alborhynchus walkeri (Błaszk. & Renker) G.A. Silva, B.T. Goto, Corazon-Guivin, Sieverd. & Oehl 旧名:Entrophospora walkeri (Błaszk. & Renker) Błaszk., Niezgoda, B.T. Goto & Magurno (基礎異名はGlomus walkeri Błaszk. & Renker) 語源…(属名)白い嘴(胞子形成の様子が昆虫食の鳥の嘴に似ることから)