2014年11月22日 （仮訳）Rhacophyllus lilacinus – インド・ケララ州、西ガーツ地方産の驚くべき菌類の姿 Vrinda, KB., Pradeep, CL & Varghese, SP., 2012, Rhacophyllus lilacinus – a remarkable fungal morph from Western Ghats of Kerala, India. Österreichische Zeitschrift für Pilzkunde. Available at: http://www.researchgate.net/publication/257528580_Rhacophyllus/file/60b7d52562f9ccebf8.pdf [Accessed November 22, 2014]. 【R3-01305】2014/11/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません（大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため）。 3行まとめ インド・ケララ州の西ガーツ地方においてキワタの樹皮に発生した特異な形態の菌を検討した。 本種をRhacophyllus lilacinus（Coprinopsis clastophyllaのアナモルフ）と同定し、インド新産種として報告した。 本種はクランプを有する担子菌であるが、担子器、担子胞子はいずれも観察されなかった。 （インド新産種） Coprinopsis clastophylla (Maniotis) Redhead, Vilgalys & Moncalvo ※論文中ではアナモルフのRhacophyllus lilacinusの学名が用いられている。