(仮訳)中国の亜熱帯地域で新たに発見された種、Ripartites subtropicus
Yang, YZ. et al. 2025. Ripartites subtropicus (Paralepistaceae, Agaricales), a newly discovered species from subtropical China. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.705.1.4 [Accessed June 21, 2025] 【R3-12907】2025/6/21投稿

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3行まとめ

中国の亜熱帯地域で採集された菌を検討し、Ripartites subtropicusとして新種記載した。
本種は傘縁部が無毛または不明瞭な微毛状で、担子器が1または2胞子性のことがあることなどで特徴づけられた。
全世界の本属菌の検索表を掲載した。
中国貴州省六盤水市水城県水城国家シャクナゲ園

(新種)

Ripartites subtropicus Z.M. He & Y.Z. Yang
語源…亜熱帯の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Ripartites tricholoma(シロクモノスタケ)
中国に分布する
林内の腐植土に発生する
担子胞子のサイズの範囲が重なる
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりイタリア、フィンランド、エストニア、米国、フランス、ロシア、デンマークにおける分布が知られている
本種と異なり亜熱帯に分布するという特徴を欠く
本種と異なり6-7月ではなく8-11月に発生する
本種と異なり裸地に発生することがある
本種より傘の最大直径が大きい
本種と異なり傘縁部が無毛~不明瞭な微毛状ではなく毛状~剛毛状
本種と異なり襞が垂生ではなく直生~垂生する
本種より柄のサイズが大きい
本種より担子器の幅が狭い
本種と異なり担子器について1-、2-、または4胞子性が同時に存在するのではなく4胞子性
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Ripartites amparae
亜熱帯に分布する
本種と異なり中国ではなくアルゼンチンなどに分布する
本種と異なり傘が類白色ではなく灰褐色
Ripartites flabellatus
本種と異なり亜熱帯ではなく熱帯に分布する
本種と異なり子実体が群生する
本種と異なり傘縁部に条線をあらわす
本種と異なり柄が偏心生
本種より担子胞子のサイズが大きい
Ripartites krieglsteineri
本種より子実体のサイズが顕著に大きい
本種と異なり傘縁部が毛状
本種より担子胞子のサイズが大きい
Ripartites serotinus
本種より子実体のサイズが小さい
本種と異なり傘縁部に条線をあらわす