2026年1月18日 (仮訳)新種Roussoella yangjiangensis:中国広東省産のホロモルフ菌 Zhao, H-J. et al. 2026. Roussoella yangjiangensis sp. nov. (Roussoellaceae, Pleosporales), a holomorphic fungus in Guangdong province, China. Chiang Mai Journal of Science. Available at: https://epg.science.cmu.ac.th/ejournal/journal-detail.php?id=11993 [Accessed January 18, 2026] 【R3-13543】2026/1/18投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国広東省においてマダケ属とホウライチク属のタケの枯稈に発生した菌を検討し、Roussoella yangjiangensisとして新種記載した。 本種は有性世代と無性世代の両方を有し、子嚢子座が2室、子嚢胞子が大型で粘液質の鞘に包まれ、偽子座が明瞭なリングに囲まれ、分生子が褐色であることなどで特徴づけられた。 中国産Roussoella属菌の有性世代と無性世代の検索表を掲載した。 中国広東省陽江市 (新種) Roussoella yangjiangensis H.J. Zhao, W. Dong & K.D. Hyde 語源…陽江産の 【よく似た種との区別】 Roussoella aseptata 中国に分布する 分生子果に長いスリット状の開口部を有する 分生子形成細胞がフィアロ型 分生子形成細胞が無色 分生子が円筒形~長楕円形 分生子表面が平滑 分生子が無隔壁 ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり盾状子嚢殻を有するのではなく欠く 本種と異なり分生子果が線形に配列する 本種と異なり分生子が褐色ではなく無色 ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Roussoella yunnanensis 中国に分布する 子嚢子座が埋生する 子嚢の柄が短い 子嚢胞子が紡錘形 子嚢胞子表面に縦方向の条線を有する ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種より子嚢のサイズが小さい 本種より子嚢胞子のサイズが小さい 本種と異なり子嚢胞子が帯黄褐色~暗褐色ではなく帯黄色 本種と異なり子嚢胞子が大型で全縁の粘液質鞘に囲まれるのではなく鞘を欠く ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Roussoella neopustulans 子嚢のサイズが類似している 子嚢が円筒形 子嚢胞子のサイズが類似している 子嚢胞子表面に縦方向の条線を有する 子嚢胞子が鞘に囲まれる 子嚢胞子の隔壁数が1 ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子嚢果が褐色~暗褐色ではなく非常に暗色 本種と異なり子嚢果に艶を欠くのではなく光沢がある 本種と異なり子嚢果が2室ではなく単室 ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Roussoella striata 中国に分布する 子嚢のサイズが類似している 子嚢が円筒形 子嚢胞子のサイズが類似している 子嚢胞子が1隔壁 子嚢胞子表面に縦方向の条線を有する 子嚢胞子が鞘に囲まれる ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり子嚢果が褐色~暗褐色ではなく非常に暗色 本種と異なり子嚢果に艶を欠くのではなく光沢がある 本種と異なり子嚢果が2室ではなく単室 本種と異なり子嚢胞子の鞘がインディアンインク中でのみ明瞭で、縁が不明瞭なのではなく、水中で透明に見える ITS+nrLSU+tef1-α+rpb2に基づく分子系統解析で明瞭に区別される