2019年2月28日 (仮訳)インド産の新属新種Saksenamyces kamalii Surywanshi, J., Rai, AN. & Singh, PN. 2018. Saksenamyces kamalii gen. & sp. nov., from India. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/contentone/mtax/mt/2018/00000133/00000003/art00009 [Accessed February 28, 2019] 【R3-05991】2019/2/28投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、マディヤ・プラデーシュ州においてサラノキの生葉に生じた菌を検討し、新属新種Saksenamyces kamaliiとして記載した。 本種は分生子柄が未分化で、分生子形成細胞が単出芽型で塊茎状、分生子が褐色倒棍棒形嘴状で多隔壁を有することなどで特徴づけられた。 本種の培養には成功しなかった。 North Balaghat Forest Division M.P., India (新種) Saksenamyces kamalii Surywanshi, A.N. Rai, P.N. Singh 語源…(属名)インドの故S.B. Saksena教授に献名/(種小名)インドの故Kamal教授に献名 【よく似た種との区別】 Pseudocercospora spp. 分生子が倒棍棒形 本種と異なり分生子柄が未分化ではなく分化する 本種と異なり分生子形成細胞が節間生ではなく末端生 本種と異なり分生子形成細胞が塊茎状ではなくほぼ円筒形 Annellophora spp. 分生子が倒棍棒形 本種と異なり分生子柄が未分化ではなく分化する 本種と異なり分生子形成細胞が節間生ではなく末端生 本種と異なり分生子形成細胞が塊茎状ではなくほぼ円筒形 Clasterosporium spp. 分生子が倒棍棒形 本種と異なり分生子柄が未分化ではなく分化する 本種と異なり分生子形成細胞が節間生ではなく末端生 本種と異なり分生子形成細胞が塊茎状ではなくほぼ円筒形 Bulbocatenospora spp. 分生子形成細胞が節間生 本種と異なり分生子が網状胞子である Chuppia spp. 分生子形成細胞が節間生 本種と異なり分生子が網状胞子である