2025年8月3日 (仮訳)中国産の不完全糸状菌の新属、SativumoidesおよびCladosporiopsis Ren, S-C. et al. 2012. Sativumoides and Cladosporiopsis, two new genera of hyphomycetes from China. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-011-0759-9 [Accessed August 3, 2025] 【R3-13038】2025/8/3投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国海南省の熱帯林で採集された2種の菌を検討し、新属新種Sativumoides punicaeおよび新属新種Cladosporiopsis ovataとして記載した。 前者は分生子がニンニクの鱗茎のような特徴的な分生子で、主に縦隔壁を有する点で特徴づけられた。 後者は分生子が有色で、短い求頂性の分生子鎖を形成することなどで特徴づけられた。 中国海南省覇王嶺熱帯林 (新種) Sativumoides punicae Sh.C. Ren, Jian Ma & X.G. Zhang 語源…(属名)ニンニク(Allium sativum)のような(分生子の形状から)/(種小名)ザクロ属の 【よく似た種との区別】 Acrodictys spp. 形態的に類似している 本種と異なり分生子の形状が多様である 本種と異なり分生子が石垣状で、中央の細胞に縦方向の隔壁があり、複数の平行な横隔壁を有する Piricaudiopsis spp. 本種と異なり分生子形成細胞が末端生または側生 本種と異なり分生子形成細胞が球形 本種と異なり分生子は特異な扇形である 本種と異なり分生子が網状分生子である Cheiroidea spp. 本種と異なり分生子が分枝する 本種と異なり分生子に主に縦隔壁を有するのではなく主に横隔壁を有する Iyengarina spp. 本種と異なり分生子が分枝する 本種と異なり分生子に主に縦隔壁を有するのではなく主に横隔壁を有する Triposporium spp. 本種と異なり分生子が分枝する 本種と異なり分生子に主に縦隔壁を有するのではなく主に横隔壁を有する Actinocladium spp. 本種と異なり分生子が分枝する 本種と異なり分生子に主に縦隔壁を有するのではなく主に横隔壁を有する Domingoella spp. 本種と異なり分生子が暗色 本種と異なり分生子に隔壁を欠く Acrogenospora spp. 本種と異なり分生子が暗色 本種と異なり分生子に隔壁を欠く Stephanoma spp. 本種と異なり分生子が暗色 本種と異なり分生子に隔壁を欠く Shrungabeeja spp. 本種と異なり分生子が類球形または洋独楽形 本種と異なり分生子に隔壁を欠く 本種と異なり分生子に糸状または角状の付属糸を有する 中国南部海南省甘什嶺熱帯雨林 (新種) Cladosporiopsis ovata Sh.C. Ren & X.G. Zhang 語源…(属名)Cladosporium属類似/(種小名)卵形の(分生子の形状から) 【よく似た種との区別】 Cladosporium spp. 本種と異なり分生子形成細胞が多出芽型 本種と異なり分生子形成細胞が末端生または節間生 本種と異なり分生子形成細胞が時に離散的 本種と異なり分生子形成細胞がシンポジオ状 本種と異なり分生子が末端生または側生 本種と異なり分生子の形状が多様 本種と異なり分生子の隔壁数が0–3(あるいはそれ以上) Rhizocladosporium spp. 本種と異なり分生子柄が単生する 本種と異なり分生子柄基部が膨大または裂片状で仮根を有することもある 本種と異なり分生子が無隔壁 Toxicocladosporium spp. 本種と異なり分生子柄が大型 本種と異なり分生子柄表面が微細な疣状 本種と異なり卵状~楕円形 本種と異なり分生子に厚く暗色の隔壁を有する Rachicladosporium spp. 本種と異なり分生子形成細胞は末端生または節間生 本種と異なり分生子の隔壁数が0(–1) 本種と異なり枝状分生子表面が平滑~小疣状 Ochrocladosporium spp. 本種と異なり分生子形成細胞は末端生または節間生 本種と異なり分生子の隔壁数が0(–1) 本種と異なり枝状分生子表面が平滑~小疣状 Lylea spp. 分生子が求頂的に鎖生する 本種と異なり分生子鎖が分枝しない 本種と異なり分生子に異隔壁を有する Bispora spp. 分生子が求頂的に鎖生する 本種と異なり分生子鎖が分枝しない 本種と異なり分生子が樽形 本種と異なり分生子の隔壁部に非常に濃色の暗褐色から黒色の帯をあらわす Ramularia spp. 分生子が求頂的に鎖生する 本種と異なり分生子柄が無色 本種と異なり分生子形成細胞がシンポジオ状 本種と異なり分生子が無色 Devriesia spp. 分生子が求頂的に鎖生する 本種と異なり分生子形成細胞が末端生または側生 本種と異なり分生子形成細胞が単出芽型~多出芽型 本種と異なり分生子鎖がほとんどの場合分枝しない 本種と異なり分生子の隔壁数が0–1