2016年1月10日 (仮訳)クシケアリ属のアリを宿主とするラブルベニア目菌類の研究:オランダ産Rickia wasmannii Haelewaters, D., Boer, P. & Noordijk, J., 2015. Studies of Laboulbeniales (Fungi, Ascomycota) on Myrmica ants: Rickia wasmannii in the Netherlands. Journal of Hymenoptera Research. … Available at: http://jhr.pensoft.net/article_preview.php?id=4951 [Accessed January 9, 2016]. 【R3-02549】2016/01/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ Rickia wasmanniiのオランダにおける新宿主として、Myrmica ruginodisなど3種のクシケアリ属のアリを報告した。 記録した27種のアリのうち3種に感染を認め、M. sabuleti3876個体のうち38%が本種に感染していた。 ヨーロッパ各国における本種の宿主に関する知見を表にまとめた。 (その他掲載種) Rickia wasmannii Cavara ※オランダにおける本種の新宿主としてMyrmica ruginodis、M. sabuleti、およびM. scabrinodisを報告した。