2018年8月4日 (仮訳)インド、ウッタル・プラデーシュ州、チャンドラプラバダムにおいて分離された魚類に感染するミズカビの稀産種、Achlya ambisexualisの分類について Dubey, MK. et al., 2018. Taxonomic note on a rare fish infecting freshwater mould Achlya ambisexualis Raper 1939 (Achlyaceae) isolated from Chandraprabha dam, Uttar Pradesh, India. Indian Journal of Fisheries. Available at: http://epubs.icar.org.in/ejournal/index.php/IJF/article/view/68489 [Accessed August 3, 2018]. 【R3-05366】2018/8/4投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド、ウッタル・プラデーシュ州において土壌および水から釣菌法で分離された卵菌の一種を検討し、Achlya ambisexualisと同定した。 本種はインドから既に報告されていたが、記載文および写真を初めて正式に発表した。 本種は稀産種で、雌雄異株で卵胞子が偏心生であることなどで特徴づけられた。 (ウッタル・プラデーシュ州新産種) Achlya ambisexualis J.R. Raper 【よく似た種との区別】 Achlya bisexualis 形態的に類似している 本種と異なり”oosphere”がほぼ常に成熟して卵胞子になるのではなく成熟するのが稀 本種と異なり”oosphere”が造卵器の腔所を満たすことが稀