(仮訳)中国雲南省産の新種、Tetrapyrgos chukeatirotei
Bunphan, J. et al. 2025. Tetrapyrgos chukeatirotei (Agaricales, Marasmiaceae), a novel species from Yunnan Province, China. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.718.3.3 [Accessed September 29, 2025] 【R3-13211】2025/9/29投稿

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3行まとめ

中国雲南省のコーヒー農園において枯れ木に発生した菌を検討し、Tetrapyrgos chukeatiroteiとして新種記載した。
本種は傘が半球形で表面が粉状、襞が黄白色で脈状、柄が中心生で下方に向かって細まり、密な粉状で、担子器が2-4胞子性であることなどで特徴づけられた。
本種は分子系統解析でブラジル産のT. cerebrataに最も近縁であったが、担子器と担子胞子のサイズなどが異なっていた。
中国雲南省普洱市思茅区

(新種)

Tetrapyrgos chukeatirotei J. Bunphan, D.G. Zheng & Karun.
語源…Ekachai Chukeatirote教授に献名
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Tetrapyrgos cerebrata
柄が中心生
柄の断面が円形
柄が中空
傘表皮がラメアレス構造で分枝または叉状
柄シスチジアの形態が類似している
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり中国ではなくブラジルなどに分布する
本種と異なり傘が半球形~放物線状ではなく凸形~広凸形または扁平、脳状
本種と異なり傘表面が成熟時粉状になるのではなく無毛
本種と異なり柄が下方に向かって細まり基部が盤状なのではなく円筒形
本種と異なり柄表面が密な粉状という特徴を欠く
本種より担子器のサイズが大きい
本種よりバシディオールのサイズが大きい
本種と異なりバシディオールが狭小嚢形ではなく棍棒形
本種より担子胞子のサイズが大きい
本種と異なり縁シスチジアがラメアレス構造で頂部と本体側面に小突起を有するか棍棒形なのではなく頂部が棍棒形または球形
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される