(仮訳)イラン新産のLopadostoma属菌2種
Mehrabi, M. & Hemmati, R., 2015. Two new records of Lopadostoma for mycobiota of Iran. Mycologia Iranica. Available at: http://mi.iranjournals.ir/article_14225.html [Accessed September 24, 2016].
【R3-03323】2016/09/24投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

イラン新産種としてLopadostoma dryophilumおよびL. fagiの2種を報告した。
前者は東アーザルバーイジャーン州においてコナラ属の一種の枯れ枝に発生した。
後者はアルダビール州においてブナ属の一種の枯れ枝に発生した。

(イラン新産種)

Lopadostoma dryophilum (G.H. Otth) Jaklitsch, J. Fourn. & Voglmayr
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Lopadostoma meridionale
同じコナラ属植物を宿主とする
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される

(イラン新産種)

Lopadostoma fagi Jaklitsch, J. Fourn. & Voglmayr
mycobank_logoSpecies_Fungorum