2016年4月14日 (仮訳)腐朽葉から分離された新種、Uncispora hainanensis Li, J-Y. et al., 2014. Uncispora hainanensis sp. nov. isolated from decayed leaves. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2015/00000129/00000002/art00030 [Accessed April 13, 2016]. 【R3-02832】2016/04/14投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国海南省において河川に沈んだ腐朽葉から分離されたアナモルフ菌の一種を検討し、Uncispora hainanensisとして新種記載した。 本種は分生子がほぼ無色~淡褐色、狭倒棍棒形~円筒形で頂部の細胞が僅かに屈曲し、3隔壁であることなどで特徴づけられた。 本種は同属の2種とは分生子がより小さい点や、分生子頂部の細胞の形状などで区別された。 中国海南省五指山国家級自然保護区 (新種) Uncispora hainanensis Jian.Y. Li & Z.F. Yu 語源…海南産の 【よく似た種との区別】 Uncispora harroldiae 本種より分生子のサイズが大きい 本種と異なり分生子頂部の細胞が僅かに屈曲するのではなくほとんどの場合鉤状 Uncispora sinensis 本種より分生子柄に分生子がずっと密に配列する 本種より分生子のサイズが大きい 本種と異なり分生子頂部の細胞が僅かに屈曲するのではなく時に鉤状になるのみである 本種と異なり分生子の隔壁数が1-5ではなく0-7