2019年7月17日 (仮訳)ウッドチップ生息菌:サンフランシスコ・ベイエリアに産したAgrocybe putaminum Vellinga, EC. 2008. Wood Chip Fungi: Agrocybe putaminum in the San Francisco Bay Area. Fungi. Available at: https://nature.berkeley.edu/brunslab/ev/vellinga_2008_agro_putaminum.pdf [Accessed July 17, 2019] 【R3-06410】2019/7/17投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 米国カリフォルニア州においてウッドチップに発生したAgrocybe putaminumを報告した。 本種はヨーロッパ諸国において分布を広げてきたが、北米からの報告は初とみられた。 本種の短い記載文、生態写真、顕微鏡的形質のスケッチなどを掲載した。 (北米、米国新産種) Agrocybe putaminum (Maire) Singer ハマベノフミヅキタケ 【よく似た種との区別】 Agrocybe hortensis 北米に分布する 本種と異なり柄表面がシスチジアに覆われる~羊毛状で溝を生じるという特徴を欠く 本種と異なり側シスチジアを欠く Agrocybe sororia 北米に分布する 本種と異なり柄表面がシスチジアに覆われる~羊毛状で溝を生じるという特徴を欠く 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種と異なり傘シスチジアを欠く Agrocybe amara 北米に分布する 本種と異なり柄表面がシスチジアに覆われる~羊毛状で溝を生じるという特徴を欠く 本種より担子胞子のサイズが小さい 本種と異なり傘シスチジアを欠く Agrocybe smithii 北米に分布する 担子胞子のサイズが同等 本種より子実体ががっしりとしている 本種と異なり柄表面がシスチジアに覆われる~羊毛状で溝を生じるという特徴を欠く 本種と異なり傘シスチジアを欠く