2014年7月6日 (仮訳)ゾウの糞と関係を持つ2種の特筆すべきクロサイワイタケ科子嚢菌 Deepna Latha, KP., Manimohan, P., 2012. Two remarkable xylariaceous ascomycetes associated with elephant dung. Mycosphere. Available at: http://mycosphere.org/pdfs/MC3_2_No10.pdf [Accessed July 5, 2014]. 【R3-00876】2014/07/06投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ インド・ケララ州においてゾウの糞と関係を持つ糞生菌の調査を実施し、2種の知見に乏しいクロサイワイタケ科菌類を見出した。 そのうちPodosordaria elephantiは1998年にタイから新種記載されて以来報告がなく、全世界で2番目の報告となった。 もう一種のPoronia pileiformisは、従来ウシの糞のみが基質として報告されていたが、ゾウの糞から初めて記録された。 (インド新産種) Podosordaria elephantis J.D. Rogers & Y.M. Ju ※論文中ではorthographic variantのPodosordaria elephantiだが、ここではMycoBankに従った。 (インド新産種) Poronia pileiformis (Berk.) Fr.