2015年9月19日 (仮訳)アゾレス諸島およびマデイラ諸島産のGloeocystidiellum kenyense Telleria, MT. et al., 2012. Gloeocystidiellum kenyense in Azores and Madeira. Mycotaxon.… Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2012/00000119/00000001/art00037 [Accessed September 18, 2015]. 【R3-02207】2015/09/19投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アゾレス諸島およびマデイラ諸島で採集されたGloeocystidiellum属菌の標本を検討した。 アゾレス産標本はPittosporum undulatum、マデイラ産標本はOcotea foetensに発生した。 ITS領域の塩基配列を取得し、分子系統解析の結果を基に、それらの標本をG. kenyenseと同定した。 (その他掲載種) Gloeocystidiellum kenyense Hjortstam 【よく似た種との区別】 Gloeocystidiellum clavuligerum ITS領域に基づく分子系統解析で近縁 本種と担子胞子のサイズが異なる 本種と異なりグレオシスチジアの内容物がSA陰性ではなくSA陽性 ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される