(仮訳)Phalangispora属の再評価およびインド、西ガーツ地方においてマンゴーの葉リターから再発見されたP. bharathensis
Rajeshkumar, KC., 2014. A reappraisal of the fungus genus Phalangispora with the rediscovery of P. bharathensis on leaf litter of Mangifera indica from the northern Western Ghats, India. Journal of Threatened Taxa. Available at: http://www.threatenedtaxa.in/index.php/JoTT/article/view/1584 [Accessed November 12, 2015].
【R3-02372】2015/11/12投稿

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3行まとめ

インド、マハーラーシュトラ州においてマンゴーのリターに発生したPhalangispora bharathensisを報告した。
本種は2002年にインドにおいてHoligarna arnotianaのリターから報告されており、その再発見となった。
今回発見された標本はスポロドキアあたりの剛毛数が9-28とより多く、長さもより短かった。

(その他掲載種)

Phalangispora bharathensis T.S.K. Prasad & Bhat
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【よく似た種との区別】
Phalangispora constricta
本種より分生子鎖が長い
本種より分生子が長い
Phalangispora nawawi
本種より分生子鎖の幅が狭い
本種より分生子が長い
本種より分生子の幅が狭い
本種と異なり分生子の細胞数が8-11でほとんどの場合8-9なのではなく6-8