2017年5月22日 (仮訳)クモ生Clonostachys属の1新種 Chen, W-H. et al., 2016. A new araneogenous fungus of the genus Clonostachys. Mycosystema. Available at: http://manu40.magtech.com.cn/Jwxb/CN/abstract/abstract3361.shtml [Accessed May 22, 2017]. 【R3-04046】2017/05/22投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国貴州省で採集されたクモ生菌の一種を検討し、Clonostachys aranearumとして新種記載した。 本種は分生子柄にverticilium型とpenicillium型の2型を有し、分生子が無色楕円形でしばしば瓦重ね状の鎖をなすことなどで特徴づけられた。 ITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析では長枝効果が認められた。 中国貴州省貴陽市黔霊山公園 (新種) Clonostachys aranearum W.H. Chen, Y.F. Han, J.D. Liang, X. Zou, Z.Q. Liang & D.C. Jin 語源…クモの 【よく似た種との区別】 Clonostachys rhizophaga 分生子柄にverticilium型とpenicillium型の2型を有する PDA培地でのコロニーが白色 ITSおよびITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁 ITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Clonostachys rosea 分生子柄にverticilium型とpenicillium型の2型を有する PDA培地でのコロニーが白色 ITSおよびITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁 ITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Clonostachys agarwalii ITSおよびITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁 ITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Clonostachys pseudochroleuca ITSおよびITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁 ITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Clonostachys solani ITSおよびITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で近縁 ITS+β-チューブリンに基づく分子系統解析で明瞭に区別される