2018年12月15日 (仮訳)新種Geosmithia tibetensisおよび青海-チベット高原産のGibellulopsis属およびScopulariopsis属新産種 Wu, Y-M. et al., 2013. Geosmithia tibetensis sp. nov. and new Gibellulopsis and Scopulariopsis records from Qinghai-Tibet. Mycotaxon. Available at: https://doi.org/10.5248/125.59 [Accessed December 14, 2018] 【R3-05765】2018/12/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ チベットにおいて草地土壌から分離された菌を検討し、Geosmithia tibetensisとして新種記載した。 本種は同属の類似種とは分生子形成細胞や分生子の形態が異なっていた。 また、Gibellulopsis nigrescensおよびScopulariopsis canadensisを中国新産種として報告した。 中国チベット自治区シガツェ市ギャンツェ県 (新種) Geosmithia tibetensis Y.M. Wu & T.Y. Zhang 語源…チベット産の 【よく似た種との区別】 Geosmithia fassatiae 形態的に類似している 本種と異なりフィアライドの頂孔周囲にしばしば顕著な襟を有する 本種より分生子のサイズが小さい Geosmithia lavendula 形態的に類似している 本種と異なり分生子柄が褐色でない 本種より分生子のサイズが小さい 本種と異なり分生子が淡褐色ではなく無色 (中国新産種) Gibellulopsis nigrescens (Pethybr.) Zare, W. Gams & Summerb. (中国新産種) Scopulariopsis canadensis F.J. Morton & G. Sm. 【よく似た種との区別】 Scopulariopsis candida 分生子の形状が類似している 本種より分生子のサイズが小さい 本種と異なり分生子がごく淡色