2019年2月6日 (仮訳)トルコ新産のホウライタケ型菌 Uzun, Y., Yakar, S. & Kaya, A. 2018. A new record of a Marasmioid species for Turkish mycobiota. Biological Diversity and Conservation. Available at: https://www.researchgate.net/publication/327509633_A_new_record_of_a_Marasmioid_species_for_Turkish_mycobiota [Accessed February 6, 2019] 【R3-05926】2019/2/6投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ トルコ、トラブゾン県で採集されたMarasmius curreyiをトルコ新産種として報告した。 本種はヘーゼルナッツの果樹園において草本の残渣に発生していた。 本種の記載文、生態写真、顕微鏡写真などを掲載した。 (トルコ新産種) Marasmius curreyi Berk. & Broome ヒメホウライタケ 【よく似た種との区別】 Marasmius nigrobrunneus 草本に発生する 形態的に類似している(混同のおそれがある) 本種より傘が褐色を帯びる 本種より柄が通常長い 本種と異なり柄が基質あるいは根状菌糸束から直接発生する Marasmius epodius 同じイネ科植物を宿主とする 形態的に類似している(混同のおそれがある) 本種より担子胞子が長い Marasmius armeniacus 同じイネ科植物を宿主とする 形態的に類似している(混同のおそれがある) 本種と異なり傘中央部が臍状に窪むという特徴を欠く 本種と異なり襞に襟を欠く 本種と異なり柄基部に菌糸体を伴う