2014年1月6日 (仮訳)中国産のSphaceloma属の新種 Lan J-Q, et al., 2013. A new species of Sphaceloma from China. Mycosystema. Available at: http://www.cabdirect.org/abstracts/20133298369.html [Accessed January 6, 2014]. 【R3-00240】2014/01/06投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国雲南省で1939年に採集され、未発表となっていた種をSphaceloma polygoniとして新種記載した。 本種はPolygonum strindbergiiの生葉上に見出された。 中国雲南省紅河県開遠市 (新種) Sphaceloma polygoni C.C. Cheo ex J.Q. Lan, Z.Y. Zhang & Z.S. Kang 語源…タデ属の 【よく似た種との区別】 Sphaceloma ampelinum 分生子殻のサイズの範囲が重なる 分生子のサイズの範囲が重なる 分生子が楕円形 本種と異なりブドウに発生する 本種より分生子柄の幅が広い Sphaceloma asteris 分生子柄のサイズの範囲が重なる 分生子が楕円形 本種と異なりホウキギクに発生する 本種より分生子の幅が狭い Sphaceloma batatas 分生子殻のサイズの範囲が重なる 分生子が楕円形 本種より分生子殻のサイズが小さい 本種と異なりサツマイモに発生する Sphaceloma rosarum 分生子のサイズの範囲が重なる 分生子が楕円形 本種と異なりバラ属に発生する Sphaceloma hederae 分生子殻のサイズの範囲が重なる 分生子が楕円形 本種と異なりセイヨウキヅタに発生する 本種より分生子柄のサイズが大きい 本種より分生子のサイズが大きい Elsinoë dolichi 分生子が楕円形 本種と異なりフジマメに発生する 本種より分生子柄のサイズが大きい 本種より分生子のサイズが小さい