2020年9月23日 (仮訳)タイ産腐生性クロイボタケ綱菌類:フェオセプタム科の陸上生子嚢菌の新種Phaeoseptum hydei Wanasinghe, D. et al., 2020. Saprobic Dothideomycetes in Thailand: Phaeoseptum hydei sp. nov., a new terrestrial ascomycete in Phaeoseptaceae. Phytotaxa. Available at: https://www.biotaxa.org/Phytotaxa/article/view/phytotaxa.449.2.3 [Accessed September 23, 2020] 【R3-07712】2020/9/23投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ タイ、チエンマイ県においてホウオウボクの枯枝に生じた菌を検討し、Phaeoseptum hydeiとして新種記載した。 本種は子嚢果が完全に埋生し、子嚢が円筒状棍棒形で顕著な柄を有し、子嚢胞子が淡褐色~暗褐色の広紡錘状で、横7-9隔壁と縦隔壁を有することなどで特徴づけられ、特に32胞子性の子嚢は一般的な形質ではなかった。 全世界のホウオウボクから記録された微小菌類のチェックリストを更新した。 Thailand, Chiang Mai, Mueang Chiang Mai District, Suthep, Chiang Mai University (新種) Phaeoseptum hydei Wanas., Senwanna & Mortimer 語源…イギリスの菌学者Kevin David Hyde氏に献名(65歳の誕生日の記念) 【よく似た種との区別】 Phaeoseptum terricola 陸上生である 材に発生する 子嚢胞子のサイズの範囲が重なる 本種より子嚢果のサイズが比較的小さい 本種より子嚢のサイズが比較的小さい 本種と異なり子嚢が32胞子性ではなく8胞子性 本種と異なり子嚢内部で子嚢胞子が3-4列ではなく2列で配列する 本種と異なり子嚢胞子の横隔壁数が7-9ではなく9-10(-11)