(仮訳)中国雲南省産のCortinariusTelamonia亜属の1新種
Yang, YW. et al. 2025. A new species of Cortinarius subg. Telamonia (Agaricales) from Yunnan, China. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.734.1.6 [Accessed January 24, 2026] 【R3-13562】2026/1/24投稿

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3行まとめ

中国雲南省のモミ林で採集された菌を検討し、Cortinarius orientiprivignipallensとして新種記載した。
本種は形態形質および分子系統解析に基づき、Telamonia亜属Privignati節に分類された。
2019年から2025年にかけて中国から発表された本節の20新種の検索表を掲載した。
中国雲南省麗江市

(新種)

Cortinarius orientiprivignipallens Y.W. Yang, Y. Zhang & Q. Zhao
語源…東洋のCortinarius privignipallens
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Cortinarius privignipallens
森林に生息する
マツ科樹木と関係を持つ
形態的に類似している(混同のおそれがある)
傘表面に灰白色の繊維状被膜を有する
柄表面に灰白色の繊維状被膜を有する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり中国ではなくフィンランド、スウェーデン、ノルウェー、カナダなどに分布する
本種と異なりモミ林ではなくトウヒ林などに生息する
本種と異なり柄頂部の肉が僅かに彩度の低い紫色を呈するという特徴を欠く
本種と異なり外被膜の名残が褐色ではなく白色
本種より担子胞子のサイズが小さい
本種より担子胞子のQ値が小さい
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Cortinarius privignatus
傘表面に灰白色の繊維を有する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり中国ではなくスウェーデンなどに分布する
ITS+nrLSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Cortinarius canomarginatus
中国に分布する
本種と異なり被膜の名残が褐色ではなく白色