2026年1月31日 (仮訳)新種Cladophialophora novalis:休耕地土壌由来の暗色有隔内生菌 Felix et al. 2025. Cladophialophora novalis sp. nov.: A Dark Septate Endophytic Fungus Derived from Fallow Land Soil. Mycobiology. Available at: https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/12298093.2025.2567708 [Accessed January 31, 2026] 【R3-13582】2026/1/31投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 茨城県つくば市の休耕地土壌から分離された暗色有隔内生菌を検討し、Cladophialophora novalisとして新種記載した。 本新種は塩分感受性で、至適pHは5.5–7.0、中程度の乾燥耐性を示し、最適生長温度は30°C、最高生長温度は38°Cであった。 本種はハクサイ、トマト、トウモロコシの根に病原性なく定着し、特にトウモロコシでは非接種区と比較してバイオマスが51.6%増加した。 茨城県つくば市天王台 筑波大学農林技術センター (新種) Cladophialophora novalis Felix, F. Parlindo & K. Narisawa 語源…休耕地の 【よく似た種との区別】 Cladophialophora nyingchiensis 分生子の長さの範囲が重なる 分生子が類円筒形~紡錘形で末端が截断状 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種より分生子の幅が狭い 本種と異なり枝状分生子を形成しない 本種と異なり厚壁胞子を形成しない 本種と異なり最高生長温度が38°Cではなく29°C ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora sribuabanensis 分生子の幅の範囲が部分的に重なる ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種より分生子が顕著に短い 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなく類球形~紡錘形 本種と異なり厚壁胞子を形成しない 本種よりPDA培地でのコロニーの生長が遅い 本種と異なりコロニー縁部が全縁ではなく波状 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora minutissima 分生子の長さの範囲が重なる 分生子が類円筒形~紡錘形で末端が截断状 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種より分生子の幅が顕著に狭い 本種より枝状分生子のサイズが小さい 本種と異なり厚壁胞子を形成しない ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora humicola 形態的に類似している ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種より分生子のサイズが小さい ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora psammophila 形態的に類似している ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種より分生子のサイズが小さい ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora eucalypti 形態的に類似している 本種より分生子のサイズが小さい Cladophialophora hostae 形態的に類似している 本種より分生子のサイズが小さい Cladophialophora thailandensis 厚壁胞子を形成する ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が求頂的に鎖生する 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなく類球形~紡錘形 本種と異なり分生子が無隔壁~稀に1隔壁ではなく無隔壁 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora immunda 厚壁胞子を形成する 生育適温が類似している ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなくレモン形~洋梨形または滴形 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora inabaensis ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなく類球形 本種と異なり分生子が無隔壁~稀に1隔壁ではなく無隔壁 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora lanosa ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなく球形 本種と異なり分生子が無隔壁~稀に1隔壁ではなく無隔壁 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora rupestricola ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が求頂的に枝状に鎖生する 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなく球形~楕円形 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される Cladophialophora guangxiense ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり分生子が類円筒形~紡錘形ではなく卵形、円筒形~類円筒形または巻いたソーセージ形 ITS+nrLSU+nrSSU+tub2+tef1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される