2026年2月1日 (仮訳)スペインおよび米国カリフォルニア州の地中海性環境から見出されたPluteus属Celluloderma節の新種、Pluteus ochroviridans Justo, A. et al. 2026. Pluteus ochroviridans sp. nov., belonging to Pluteus sect. Celluloderma (Pluteaceae) from Mediterranean habitats in Spain and California (USA). Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.739.2.1 [Accessed February 1, 2026] 【R3-13585】2026/2/1投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ スペインおよび米国カリフォルニア州で採集された菌を検討し、Pluteus ochroviridansとして新種記載した。 本種はCelluloderma節に含まれ、傘が黄褐色~褐色で緑色を帯び、強い吸水性を示すことなどで特徴づけられた。 P. californicus、P. olivaceus、P. phaeocyanopusの3近縁種のタイプ標本からDNA配列を取得した。 Spain, La Rioja, Calahorra (新種) Pluteus ochroviridans Justo, G. Muñoz, F. Sánchez, Arrillaga, Plá & Ševčíková 語源…黄褐色で緑変する(傘の色から) 【よく似た種との区別】 Pluteus olivaceus ヨーロッパに分布する 傘が顕著な緑色を帯びる ITS+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり傘がより均一な色調で通常オリーブ色、オリーブ灰色、または帯青灰色 本種より傘の吸水性が弱い 本種より担子胞子のサイズが大きい 本種より担子胞子のQ値平均が大きい ITS+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Pluteus californicus 米国に分布する 形態的に類似している ITS+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり傘がより均一なオリーブ色から褐オリーブ色 本種より傘の吸水性が弱い ITS+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される Pluteus phaeocyanopus 米国に分布する ITS+TEF1-αに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なりしばしばコナラ属やNotholithocarpus densiflorusの材上に発生する 本種と異なり傘がかなり均一な褐色でオリーブ色の変色を欠く 本種より傘の吸水性が弱い 本種と異なり柄がしばしば顕著な青色または帯青灰色を呈する ITS+TEF1-αに基づく分子系統解析で明瞭に区別される