(仮訳)オーストラリア産のCoprinopsis strossmayeri/variegata複合種に近縁な新種、Coprinopsis magnifica
Bougher, NL., Barrett, MD. & Voto, P. 2026. Coprinopsis magnifica (Psathyrellaceae, Agaricales): A new species from Australia affiliated close to the Coprinopsis strossmayeri / variegata complex. MycolObs. Available at: https://www.mycolobs-journal.org/Volumi/MycolObs14pars2p53-65.pdf [Accessed February 11, 2026] 【R3-13615】2026/2/11投稿

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3行まとめ

オーストラリア、西オーストラリア州で採集された大型で目立つ菌を検討し、Coprinopsis magnificaとして新種記載した。
本種はC. strossmayeri/variegata複合種と形態的に類似し、分子系統解析で姉妹群を形成した。
本種は当該複合種とは材に直接付着していないように見えること、子実体が主に単生すること、太い根状菌糸束を欠くこと、担子胞子のサイズがより大きいことなどで区別された。
Australia, Western Australia, greater Perth region, Swan Coastal Plain, Kings Park, fungi survey site 4, Forrest Drive

(新種)

Coprinopsis magnifica Bougher, M.D. Barrett & Voto
語源…壮麗な(子実体の形態から)
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Coprinopsis stangliana
形態的に類似している
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりオーストラリアではなくハンガリーなどに分布する
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Coprinopsis strossmayeri(ホソネヒトヨタケ)
形態的に類似している
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりオーストラリアではなくインド、日本、カナダ、イギリス、アルメニア、ウクライナ、韓国、米国、フランス、スウェーデンなどに分布する
本種と異なり材から直接発生する
本種と異なり子実体が主に単生し、ごく稀にしか集まりをなさないという特徴を欠く
本種と異なり根状菌糸束を欠くのではなく有する
本種より担子胞子のサイズが小さい
本種より担子胞子のQ値が大きい
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Coprinopsis variegata
形態的に類似している
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりオーストラリアではなく米国などに分布する
本種と異なり材から直接発生する
本種と異なり子実体が主に単生し、ごく稀にしか集まりをなさないという特徴を欠く
本種と異なり根状菌糸束を欠くのではなく有する
本種より担子胞子のサイズが小さい
本種より担子胞子のQ値が大きい
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される