2014年12月6日 (仮訳)中国におけるエンドファイトのPreussia属菌の新記録 Ma, Y. et al., 2013. A Newly Recorded Endophytic Preussia Species in China. Journal of Microbiology. Available at: http://www.cqvip.com/qk/92488x/201305/47827215.html [Accessed December 5, 2014]. 【R3-01345】2014/12/06投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 中国河南省においてIsodon rubescensから分離されたエンドファイトを検討した。 形態学的検討および分子系統解析の結果を基に、本種をPreussia dakotensisと同定した。 本種は汎世界的に分布する糞生菌として知られているが、中国本土におけるエンドファイトとしての報告は初となった。 (その他掲載種) Preussia dakotensis (Griffiths) Valldos. & Guarro (編集注)Fig. 2の系統樹で、本研究で分離されP. dakotensisと同定されたはずの”IR599″の学名がP. kansensisとなっているため、当該系統樹に関する情報は以下に含めなかった。 【よく似た種との区別】 Preussia kansensis 子嚢が4胞子性 子嚢胞子に厳密に平行な発芽溝を有する 本種より子嚢胞子のサイズがずっと大きい