2018年7月15日 (仮訳)ツゲ属植物に発生したパキスタン新産種、Uromyces ambiens Sadiqullah et al., 2014. A new report of Uromyces ambiens on Buxus from Pakistan. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2015/00000129/00000002/art00024 [Accessed July 14, 2018]. 【R3-05308】2018/7/15投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ パキスタン、カイバル・パクトゥンクワ州においてBuxus wallichianaに生じたさび菌の一種を検討し、Uromyces ambiensと同定した。 9月には淡黄色の精子器、11月と1月には精子器と冬胞子堆の両方を認めた。 本種をパキスタン新産種として報告し、Buxus wallichianaを本種の新宿主として報告した。 (パキスタン新産種) Uromyces ambiens Cooke 【よく似た種との区別】 Puccinia buxi 同じツゲ属植物を宿主とする 本種と異なり冬胞子に2型(卵形または球形~類球形)を有するのではなく長楕円形~棍棒形の1型のみである 本種と異なり冬胞子の隔壁数が0ではなく1 本種と異なり冬胞子が厚壁ではなく薄壁