(仮訳)イランのユネスコ世界遺産ペルセポリスの歴史的石材表面から発見された新種、Bagliettoa perseae
Sohrabi, M. et al. 2025. Bagliettoa perseae (Verrucariaceae), a new species from historic stone surfaces in Persepolis, a UNESCO World Heritage Site in Iran. Phytotaxa. Available at: https://phytotaxa.mapress.com/pt/article/view/phytotaxa.734.3.1 [Accessed December 29, 2025] 【R3-13484】2025/12/29投稿

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3行まとめ

イラン、ペルセポリスの石灰岩に見出された岩石内生地衣の一種を検討し、Bagliettoa perseaeとして新種記載した。
本種は被子器外壁がマゼンタ色であり、子嚢胞子が大型であることなどで特徴づけられた。
126年前にイラン南部から記載されたVerrucaria buschirensisBagliettoa calcisedaのシノニムとした。
Iran, Fars, Marvdasht, Naghsh-e-Rajab limestone outcrops

(新種)

Bagliettoa perseae Sohrabi, Gueidan, Pérez-Ort., Bungartz & Esmaeillou
語源…ペルセポリスの/破壊する(世界遺産を劣化させる性質から)
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【よく似た種との区別】
Bagliettoa rubrocincta
高温砂漠地域に生育する
地衣体の全体的な外観が類似している
地衣体が岩石内生性である
地衣体がチョーク様の白色
油管菌糸が視認されない
被子器外壁がマゼンタ色~紫色
ITS+mcm7+mtSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりイランではなく米国、メキシコなどに分布する
本種より被子器のサイズが小さい
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
ITS+mcm7+mtSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Bagliettoa marmorea
地衣体の形態が類似している(この種が白っぽい時に容易に混同されうる)
地衣体が類白色のことがある
ITS+mcm7+mtSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりイランではなくフランスなどに分布する
本種と異なり地衣体が一貫して帯桃色で湿時桃色がより顕著
本種より被子器のサイズが小さい
ITS+mcm7+mtSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Bagliettoa cazzae
地衣体の形態が類似している(この種が白っぽい時に容易に混同されうる)
地衣体が類白色のことがある
ITS+mcm7+mtSSUに基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりイランではなくフランスなどに分布する
本種と異なり地衣体が一貫して帯桃色で湿時桃色がより顕著
本種より被子器のサイズが小さい
ITS+mcm7+mtSSUに基づく分子系統解析で明瞭に区別される

(その他掲載種)

Bagliettoa calciseda (DC.) Gueidan & Cl. Roux
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