2024年7月10日 (仮訳)ホンジュラスにおいてムコール症を引き起こす臨床分離株3点の初の分子同定 Ortiz, B. et al. 2022. First Molecular Identification of Three Clinical Isolates of Fungi Causing Mucormycosis in Honduras. Infectious Disease Reports. Available at: https://www.mdpi.com/2036-7449/14/2/31 [Accessed July 10, 2024] 【R3-11869】2024/7/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ ホンジュラスにおいて、重篤または致命的なムコール症患者の肺組織、鼻分泌物、および皮膚潰瘍から分離された3つの菌株について分子同定を実施した。 これは同国においてムコール症の病原菌を分子同定で確定した初の例となった。 同定結果はRhizopus oryzae、R. delemar、およびApophysomyces ossiformisであった。 (その他掲載種) Rhizopus oryzae Went & Prinsen Geerligs (その他掲載種) Rhizopus delemar Boidin ex Wehmer & Hanzawa (その他掲載種) Apophysomyces ossiformis E. Álvarez, Stchigel, Cano, Deanna A. Sutton & Guarro