2018年5月10日 (仮訳)レユニオン産の新種、Hyphodontia borbonica Riebesehl, J. et al., 2015. Hyphodontia borbonica, a new species from La Réunion. Mycological Progress. Available at: https://doi.org/10.1007/s11557-015-1126-z [Accessed May 10, 2018]. 【R3-05109】2018/5/10投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ レユニオンで採集されたコウヤクタケ類の一種を検討し、Hyphodontia borbonicaとして新種記載した。 本種は子実層托が管孔状、瓶形シスチジアを有し、偽2菌糸型であることなどで特徴づけられた。 Hyphodontia属の属概念を改訂し、本属の検索表を掲載した。 France, La Réunion, Forêt de Mare-Longue, Sentier botanique (新種) Hyphodontia borbonica Riebesehl, E. Langer & Barniske 語源…ブルボン(島)の(レユニオン島の旧称) 【よく似た種との区別】 Schizopora spp. 子実層托が管孔状 菌糸が厚壁 本種と異なり瓶形シスチジアを欠く