2026年2月8日 (仮訳)日本産のレキデア型黒色子器を有する知見に乏しい痂状地衣類 Inoue, M. 1997. Little Known Crustose Lichens Bearing Lecideine Black Apothecia from Japan. Bulletin of the National Museum of Nature and Science Series B, Botany. Available at: https://www.kahaku.go.jp/albums/abm.php?d=4720&f=abm00002111.pdf&n=Inoue1997SerB23_2_43-58.pdf [Accessed February 8, 2026] 【R3-13606】2026/2/8投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 日本産のレキデア型黒色子器を有する知見に乏しい8種の痂状地衣類を報告した。 そのうちArthrorhaphis属、Cecidonia属、Epilichen属の日本からの報告は初となった。 2種をアジア新産種、3種を日本新産種として報告し、既知種の3種についても記載文などを掲載した。 (日本新産種) Arthrorhaphis citrinella (Acharius) Poelt (日本新産種) Cecidonia umbonella (Nylander) Triebel & Rambold (アジア新産種) Epilichen scabrosus (Acharius) Clements 【よく似た種との区別】 Tephromela aglaea 地衣体が黄色 子器が黒色で縁取りを欠く 本種と異なり幼時Baeomyces属地衣の地衣体上に生息するという特徴を欠く 本種と異なり子嚢胞子が2細胞でない (アジア新産種) Rhizocarpon hensseniae Brodo 【よく似た種との区別】 Rhizocarpon hochstetteri 日本に分布する 地衣体が褐色または帯褐灰色 地衣体が小区画状 子嚢胞子の隔壁数が1 地衣成分としてスチクチン酸またはノルスチクチン酸を含む 地衣成分としてリゾカルプ酸を欠く 本種と異なり地衣体に頭状体を欠く Rhizocarpon cinnereovirens 日本に分布する 地衣体が褐色または帯褐灰色 地衣体が小区画状 子嚢胞子の隔壁数が1 地衣成分としてスチクチン酸またはノルスチクチン酸を含む 地衣成分としてリゾカルプ酸を欠く 本種と異なり地衣体に頭状体を欠く (その他掲載種) Rhizocarpon hochstetteri (Körber) Vainio 【よく似た種との区別】 Rhizocarpon hensseniae 日本に分布する 地衣体が褐色または帯褐灰色 地衣体が小区画状 子嚢胞子の隔壁数が1 地衣成分としてスチクチン酸またはノルスチクチン酸を含む 地衣成分としてリゾカルプ酸を欠く 本種と異なり地衣体に頭状体を有する (日本新産種) Trapelia mooreana (Carroll) P. James (その他掲載種) Trapeliopsis flexuosa (Fries) Coppins & P. James 【よく似た種との区別】 Trapeliopsis subconcolor 本種と異なり岩上生である 本種より子器の幅が広い 本種より子嚢胞子が長い (その他掲載種) Tremolecia atrata (Acharius) Hertel