(仮訳)日本においてフシグロセンノウから見出された新種の葯黒穂菌、Microbotryum crypticum
Fujita, N. et al. 2026. Microbotryum crypticum, a new anther smut fungus on Silene miqueliana from Japan. Mycoscience. Available at: https://www.jstage.jst.go.jp/article/mycosci/67/1/67_MYC686/_pdf/-char/en [Accessed February 11, 2026] 【R3-13616】2026/2/11投稿

【お読みください】
大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。

3行まとめ

日本固有種のフシグロセンノウに寄生していた葯黒穂菌の一種を検討し、Microbotryum crypticumとして新種記載した。
本種はナデシコ科植物を宿主とする他のMicrobotryum属種とは明瞭に区別される独立した系統を形成した。
TNS所蔵の腊葉標本208点を調査した結果、7点から葯黒穂病を検出し、本種が日本列島に広く分布し、少なくとも数十年にわたり存在していたことが示唆された。
大阪府金剛山

(新種)

Microbotryum crypticum N. Fujita, Hosoya & Kakish.
語源…隠れた(葯に形成される胞子堆が宿主の葯の色に紛れて目立たないことから)
mycobank_logoSpecies_Fungorum