2017年5月26日 (仮訳)Austrocedrus chilensisに生じる微小菌類:アルゼンチン新産のRebentischia属菌 Bianchinotti, MV. & Sánchez, RM., 2009. Micromycetes on Austrocedrus chilensis. First record of Rebentischia from Argentina. Mycotaxon. Available at: http://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2009/00000107/00000001/art00053 [Accessed May 25, 2017]. 【R3-04057】2017/05/26投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アルゼンチンにおいてAustrocedrus chilensisの枝に生じたRebentischia massalongiiを報告した。 本種は従来ヨーロッパおよび北米の温帯域のみから知られており、南半球およびアルゼンチン新産種として報告された。 R. costiのタイプ標本を再検討したほか、Rebentischia属菌の検索表を掲載した。 (南半球、南米、アルゼンチン新産種) Rebentischia massalongii (Mont.) Sacc. ※本種の宿主としてヒノキ科植物を初めて報告した。 【よく似た種との区別】 Rebentischia unicaudata 本種より子嚢胞子のサイズが小さい 本種より子嚢胞子の基部細胞が短い 本種と異なり子嚢胞子の隔壁数が4-5ではなく4 (その他掲載種) Rebentischia costi Bat., J.L. Bezerra & Matta