2019年11月13日 (仮訳)Pseudoidium kalanchoesの系統的類縁性および分類学的再評価 Monika, G., Idczak, E. & Braun, U. 2019. Phylogenetic affinity and taxonomic reassessment of Pseudoidium kalanchoes. Mycotaxon. Available at: https://www.ingentaconnect.com/content/mtax/mt/2019/00000134/00000003/art00016 [Accessed November 13, 2019] 【R3-06768】2019/11/13投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ アジア産のKalanchoe属植物を宿主とするうどんこ病菌、Pseudoidium kalanchoesを再検討した。 その結果、本種がマンネングサ属植物を宿主とするErysiphe sedi(本研究でネオタイプ指定)と同一の塩基配列を有することが示された。 無性世代の形態が一致することも確かめ、前者を後者のシノニムとした。 Germany, Niedersachsen, Braunschweig, Julius Kühn Institute (その他掲載種) Erysiphe sedi U. Braun ※本種のネオタイプ標本を指定した。