(仮訳)パキスタン、アザド・ジャンムー・カシミール産の新種、Placolecis kashmirensis
Kousar, R., Zulfiqar, R. & Khalid, AN. 2021. Placolecis kashmirensis sp. nov. (Lichenized Ascomycota, Catillariaceae) from Azad Jammu & Kashmir, Pakistan. Folia Cryptogamica Estonica. Available at: https://ojs.utlib.ee/index.php/FCE/article/view/fce.2021.58.11 [Accessed November 19, 2025] 【R3-13363】2025/11/19投稿

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3行まとめ

パキスタンのアザド・カシミールで採集された地衣の一種を検討し、Placolecis kashmirensisとして新種記載した。
本種は地衣体が黄褐色、子嚢胞子が無色広楕円形で粉子器が洋梨形であることなどで特徴づけられた。
本種を含むPlacolecis属5種の検索表を掲載した。
Pakistan, Azad Jammu & Kashmir, Nar, District Kotli

(新種)

Placolecis kashmirensis R. Kousar, R. Zulfiqar & Khalid
語源…カシミール産の
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Placolecis loekoesiana
子嚢胞子が単細胞である
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種より裂片のサイズが大きい
本種と異なり子器が頻繁ではなく稀
本種より子実層の丈がずっと低い
本種と異なり子実層が無色ではなく暗褐色
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
本種と異なり髄層が白色~帯赤褐色ではなく黄色
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Placolecis sublaevis
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり地衣体が明黄色~帯緑黄色ではなく暗い帯褐色
本種より裂片の幅が狭い
本種より皮層が薄い
本種と異なり藻類層が明瞭でない
本種より藻類層が薄い
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Placolecis opaca
地衣体が帯黄褐色
裂片が近接する
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なりパキスタンではなくスペインなどに分布する
本種より裂片のサイズが大きい
本種と異なり子器盤が扁平ではなく凸形
本種より子実層の丈が低い
本種より子嚢胞子のサイズが大きい
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される
Placolecis kunmingensis
ITS領域に基づく分子系統解析で近縁
本種と異なり地衣体が帯黄褐色ではなく暗い帯褐色
本種より裂片の幅が狭い
本種より子実層の丈が低い
本種より子実上層の丈が低い
本種より子嚢胞子のサイズが僅かに大きい
本種と異なり側糸に隔壁を有するのではなく欠く
ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される