2022年2月28日 (仮訳)マダガスカル産の柄にスポロドキアを形成するマルミデア科の新属Savoronala Ertz, D. et al., 2013. Savoronala, a new genus of Malmideaceae (Lecanorales) from Madagascar with stipes producing sporodochia. Mycological Progress. Available at: https://link.springer.com/article/10.1007/s11557-012-0871-5 [Accessed February 28, 2022] 【R3-09280】2022/2/28投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ マダガスカルの海岸砂丘においてエリカ属樹木の幹に発生した地衣の一種を検討し、新属新種Savoronala madagascariensisとして記載した。 本種は地衣体がプラコジオイドで、柄の頂部に淡クリーム色のスポロドキアを形成することなどで特徴づけられ、分子系統解析ではマルミデア科クレードに含まれた。 また、Sporodochiolichen属をTylophoron属のシノニムとした。 Madagascar, NE Taolanaro (Fort Dauphin) (新種) Savoronala madagascariensis Ertz, Eb. Fisch., Killmann, Razafin. & Sérus. 語源…(属名)(明記なし)/(種小名)マダガスカル産の (その他掲載種) Tylophoron hibernicum (D. Hawksworth, Coppins & P. James) Ertz, Diederich, Bungartz & Tibell