(仮訳)広範な宿主範囲を有するラン菌根性のハラタケ綱菌類の新種、Serendipita restingae
Fritsche, Y. et al., 2020. Serendipita restingae sp. nov. (Sebacinales): an orchid mycorrhizal agaricomycete with wide host range. Mycorrhiza. Available at: https://isyeb.mnhn.fr/sites/isyeb/files/atoms/files/2021/02/176a.pdf [Accessed June 10, 2022] 【R3-09588】2022/6/10投稿

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3行まとめ

ブラジルにおいてEpidendrum fulgensのプロトコームから分離された菌を検討し、Serendipita restingaeとして新種記載した。
本種はロウタケ目ではこれまで知られてこなかった、非数珠状菌糸からなる微小菌核を培養下で形成した。
本種のゲノムサイズを推定したほか、宿主種子の発芽促進、シロイヌナズナ根との関連などを調査した。
Brazil, Santa Catarina state, Florianópolis

(新種)

Serendipita restingae Y. Fritsche, Selosse, Guerra
語源…レスティンガの
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