2025年11月27日 (仮訳)リクガメの糞から得られた新規の深部分岐系統嫌気性腸管生息性真菌の2属、Testudinimyces graciliおよびAstrotestudinimyces divisus Pratt, CJ. et al. 2023. Testudinimyces gracilis gen. nov, sp. nov. and Astrotestudinimyces divisus gen. nov, sp. nov., two novel, deep-branching anaerobic gut fungal genera from tortoise faeces. International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology. Available at: https://www.microbiologyresearch.org/content/journal/ijsem/10.1099/ijsem.0.005921 [Accessed November 27, 2025] 【R3-13388】2025/11/27投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 米国オクラホマ州の動物園などにおいてリクガメ類の糞から分離された嫌気性腸管生息性真菌を検討した。 新属新種としてTestudinimyces gracilisとAstrotestudinimyces divisusの2種を記載した。 両新属は分子系統解析で深く分岐する独自のクレードを形成し、哺乳類由来株より広い温度範囲で生育した。 USA, Oklahoma, Oklahoma City, Oklahoma City Zoo (新種) Testudinimyces gracilis C.J. Pratt, E.E. Chandler, N.H. Youssef & M.S. Elshahed 語源…(属名)リクガメの菌/(種小名)細い(菌糸の幅から) 【よく似た種との区別】 Astrotestudinimyces divisus 米国に分布する リクガメ類の腸内に生息する 糞から分離される 菌糸が糸状 仮根の発達パターンが多心性 遊走子放出が頂端孔を通じて行われる 遊走子が粗面 遊走子に単鞭毛を有する 核が胞子嚢および根状菌糸の両方を通じて移動する ITS1、D1/D2、RPB1に基づく分子系統解析で近縁 本種と形態的に異なる 本種と異なりグルコース、ガラクトース、グルコン酸、リボース、キシロース、トレハロースを資化不能 本種よりコロニーの生長が一般的に遅い 本種より生長温度の範囲が広い ITS1、D1/D2、RPB1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される USA, Oklahoma, Oklahoma City, Oklahoma City Zoo (新種) Astrotestudinimyces divisus C.J. Pratt, E.E. Chandler, N.H. Youssef & M.S. Elshahed 語源…(属名)星のリクガメの菌(ホシガメから分離されたことから)/(種小名)分かれた(胞子嚢柄の形状から) 【よく似た種との区別】 Testudinimyces gracilis 米国に分布する リクガメ類の腸内に生息する 糞から分離される 菌糸が糸状 仮根の発達パターンが多心性 遊走子放出が頂端孔を通じて行われる 遊走子が粗面 遊走子に単鞭毛を有する 核が胞子嚢および根状菌糸の両方を通じて移動する ITS1、D1/D2、RPB1に基づく分子系統解析で近縁 本種と形態的に異なる 本種と異なりグルコース、ガラクトース、グルコン酸、リボース、キシロース、トレハロースを資化可能 本種よりコロニーの生長が一般的に速い 本種より生長温度の範囲が狭い ITS1、D1/D2、RPB1に基づく分子系統解析で明瞭に区別される