2025年1月18日 (仮訳)Laetinaevia marinaに対する新組み合わせ、Calycina marinaの形態学的改訂 Baral, H-O. & Rämä, T. 2015. Morphological update on Calycina marina (Pezizellaceae, Helotiales, Leotiomycetes), a new combination for Laetinaevia marina. Botanica Marina. Available at: https://munin.uit.no/bitstream/handle/10037/8519/article.pdf [Accessed January 18, 2025] 【R3-12447】2025/1/18投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 腐朽した海藻の上に発生するLaetinaevia marinaを検討し、形態形質および分子系統解析の結果から本種をCalycina属に移した。 しかし、本種は肉眼的には他のCalycina属菌とほとんど類似点がなく、側糸や外被層の形態や乾燥耐性を有する点でも異なっていたが、子嚢の先端リングの構造は類似していた。 本種の生態、フェノロジー、分布に関する追加の観察結果を提供した。 (新組み合わせ) Calycina marina (Boyd) Rämä & Baral 旧名:Laetinaevia marina (Boyd) Spooner (基礎異名はOrbilia marina Boyd)