2026年2月25日 (仮訳)地衣類および地衣生菌類の研究 (19):北米南東部沿岸平野産種に関する追加知見 Lendemer, JC. & Harris, RC. 2014. Studies in lichens and lichenicolous fungi – No. 19: Further notes on species from the Coastal Plain of southeastern North America. Opuscula Philolichenum. Available at: https://www.biodiversitylibrary.org/page/63486848 [Accessed February 25, 2025] 【R3-13659】2026/2/25投稿 【お読みください】 大菌輪のコンテンツ「論文3行まとめ」は、あくまで論文の検索の補助として提供されている情報です。作成者は専門家ではなく、翻訳や内容の解釈が誤っている場合がありうるので、正確な情報は必ず元の論文で確認してください。また、このページのリンクは必ずしも有効ではありません(大菌輪未掲載の種や、MycoBank/Species fungorum未登録の種がありうるため)。 3行まとめ 米国南東部沿岸平野に産した地衣類および地衣生菌類について、分子系統解析を含む検討を実施した。 Lecanora cinereofusca var. appalachensisを種レベルに昇格させ、Phlyctis ludoviciensisをP. boliviensisのシノニムとした。 Phlyctis willeyiをLeucodecton属に移し、Piccolia nannariaがPyrrhospora variansに寄生する可能性を示し、Schismatomma rappiiの担子胞子サイズを修正・再記載した。 (その他掲載種) Cladonia apodocarpa Robbins (新学名) Lecanora saxigena Lendemer & R.C. Harris 旧名:Lecanora cinereofusca var. appalachensis Brodo 語源…岩に生じる 【よく似た種との区別】 Lecanora cinereofusca 米国に分布する 形態的に類似している ITS、mtSSUに基づく分子系統解析で近縁 本種と異なり岩上生ではなく樹皮生である 本種と異なり地衣成分として”placodiolic acid”を有する 本種と異なり地衣成分として”roccellic acid”を欠く ITS領域に基づく分子系統解析で明瞭に区別される (その他掲載種) Phlyctis boliviensis Nylander 【よく似た種との区別】 Phlyctidia ludoviciensis 子器のタイプが同一である 子嚢胞子のサイズが同一である 子嚢胞子の隔壁数が同一である 地衣成分としてプソロミン酸を含む (新組み合わせ) Leucodecton willeyi (Nylander) R.C. Harris 旧名:Phlyctis willeyi Nyl. 【よく似た種との区別】 Leucodecton glaucescens 地衣体に侵食状の領域がある 子器が埋生し集まりをなす 果殻の発達が乏しい 地衣成分としてスチクチン酸類を含む 本種と異なり子嚢胞子が無色ではなく褐色である (メリーランド州新産種) Piccolia nannaria (Tuckerman) Lendemer & Beeching 【よく似た種との区別】 Piccolia conspersa 粉子器の形態が類似している 粉子の形態が類似している (その他掲載種) Schismatomma rappii (Zahlbruckner) R.C. Harris (その他掲載種) Tylophoron hibernicum (D. Hawksworth, Coppins & P. James) Ertz, Diederich, Bungartz & Tibell 【よく似た種との区別】 Tylophoron protrudens 本種と異なりスポロドキアを有するのではなく欠く